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参考資料 3
葉緑アミノ酸緑汁(土着菌の活用)
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参考文献
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葉緑アミノ酸緑汁(土着菌の活用)
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資料室
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Q & A 1
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Q & A 2
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Q & A 3
これは伊藤周三氏が比嘉照夫琉球大教授(EM菌の開発者)や島本邦彦氏、趙漢珪氏らの著書にヒントを得て研究開発したものである。(新聞紙上に掲載されたものを要約)
土着菌などの培養と、発酵処理(菌床化、堆肥化など)は違います。また、木質資材を使って土着菌を培養することはありません。これらの意味が理解できない場合、余計なこと(土着菌の利用)は絶対にしないで下さい。十分な知識がない限り、人工培養の土着菌を使いこなすことはできません。使いこなせない物や技術は不要。使う必要なし!。
例外的に発酵処理を必要とするのは、針葉樹のチップ(剪定枝や樹皮、辺材、鋸屑、鉋屑など)に含まれる、植物成育阻害物質を分解する場合に限られます。
土着菌の採取と培養
その地方の自然林に何十年も積もっている落ち葉の地面近くにある白い菌糸の層を採取する。
採取した菌を木箱等に入れ、蒸し米を人肌程度に冷ましビニール袋等に入れ中央に置き、上面に菌が落下するように開けておく。
箱に布を被せビニールで覆い30℃で4日〜7日間ほど培養すると、白または黄色のカビ状の菌が繁殖し芳香を発してくる。
別の容器で菌が繁殖した米に、米の1/3量の糖蜜を加え、密閉し30℃に保つ。発酵、熟成が進みガスの発生がおさまったら、原液200mlに対し5000mlの糖蜜を加え安定化させ土着菌原液のでき上がり。
葉緑アミノ酸緑汁の作り方
10〜15cmに切った青草を200Lの容器に入れ、安定化させた土着菌原液をかけ良く掻き混ぜて空気に触れないよう蓋をする。
7日ほど放置しておくと10〜15L程度の植物性の液が溜まる。液を取り出し更に土着菌原液200mlと糖蜜200mlを加えて「葉緑アミノ酸緑汁」のでき上がり。
葉緑アミノ酸緑汁の使い方
1000倍液を葉面散布、潅水等に使う。
1000倍液を家畜の糞尿に散布する。
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たんじゅん
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