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プロフィール

ただの百姓 & 百姓になりそこない ^-^;
宗教世界
ある“もの”を、過去(物質世界側)から、それぞれ(アラー、シャカ、イエス、ヤハウェ)の意識エネルギー=“光エネルギー”を通して、神(仏)として捉えている。その実体に違いがあるわけではない。
あお
6
ヤハウェ
ユダヤ
あか
2
シャカ
イエス
キリスト
きい
4
獅子
アラー
イスラム
みどり
5

Sr.アヒル殺し

 インターネット上などで勘違い、思い違いが見受けられますので、先ず最初にお断りしておきます。岡田茂吉の言葉に触発はされましたが、彼の本を読んだこともなければ、彼の宗教などに関心も関係もありません。当然、彼の説いた自然農法の詳細も知りません。そもそも、私は他人に教わることが大嫌い。知る楽しみを放棄するなど、そんな勿体ないことはしません(笑)。

もう、20年以上前のことです。売れ残りの野菜を近所にやったところそれを食べたアヒルが全滅してしまいました。
因果関係ははっきりしなかったとはいえ、事の重大さにに驚くと同時に大変ショックでした。それ以来“アヒル殺しの○○”と不名誉なニックネームを頂戴してしまいました。

野菜は一通り作りますが専門はジャガイモ作りでした。10年ほど自然農法で蔬菜類を作りましたがそれ以来、一切やっていません。もう、二度と野菜作りをすることはないでしょう。
慣行農法でやっていた時は数台のトラクター、数十人の雇用人、見た目は派手ですが最後は借金の山、銀行にも相手にさない破産状態に陥っていました。これではいけない、何とかしなしなければと考えていた時です。神の采配でしょうか、丁度その頃、知人からEM菌というものがあるが使ってみないかと勧められました。これが有機農法に転換した直接のきっかけでした。

EM菌を使い始めてみたもののその当時、誰もEM菌の使い方を知りません。そこで自家用野菜や庭の花にとにかく撒いてみました。すると明らかに差があります。そこで本格的に使い始めたわけです。しかし化学肥料と農薬で痛めてしまった土壌がそう簡単に回復するものではありません。最初は空き缶片手に虫を拾って歩きました。試行錯誤の結果、何とか収穫できるようになるまで3年ほど掛かりました。

しかし、何が幸いするかわかりません。EM菌の使い方を教わる人がいませんからボカシや堆肥を作らず直接圃場に撒きました。そして菌の栄養となる雑草や米ぬかを入れてみました。勿論、無闇にやったわけではありません。山の木は水も肥料もやらないのに何故あんな大木に成長するのだろうと、毎日のように山に入って土を掘ったり、匂いを嗅いだりと徹底的に観察しました。すると教えてくれるのです。山の木や道端の雑草が、そして野菜達が、土が。

EM菌は今では相当量使われています。しかし、成功例はほんの僅かしかありません。使い方を知らないからです。EM菌や土着菌などの利用は、微生物相が貧弱な無施肥への転換初期には有用でも、その後は使う意味がありません。何時までも頼れば必ず失敗します。

何故でしょう。微生物に生かされている分際で、人がそれを使おうなどと、傲慢非礼かつ身の程知らずの思い上がりが、施肥同様の結果を招くのです。一見、微生物資材で成功しているように見受けられる場合もあります。でも実態は、微生物を使っているからなのではなく、知らずに有機物の使い方が自然の理に合致しているに過ぎません。つまり、人が微生物の飼育係として使われた結果なのです
土を使う農業をする限り、微生物抜きでは人は何もできません。また、微生物の力を借りない限り地球そのものの環境の保全、維持は不可能です。

野菜作りを40年。余りにも簡単にできるようになると面白くも可笑しくもありません。キノコを始めて本当のことが分かってきました。畑では最初にキノコ菌が働き、土を作っている。キノコ菌を働かせることができれば他の微生物は勝手に働く。ということが。  
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Sr.百姓もどき

自称、“百姓もどき”です。百姓 高橋丈夫氏の著書「生命農法」に出会い、私如きが百姓と名乗るのは百年、いや千年早いと悟らされました。それまでは一応、百姓のつもりでいましたが以来"もどき"で通しています。
そこで“もどき”は、“もどき”らしく他人の知識や技術で格好だけ付けるのが“もどき”の本分?と自分では何もしないことにしまして(^-^;アハハ...。しかし百姓になれない“百姓もどき”でも素晴らしい農法を皆さんに伝えることはできると考えこのhpをアップすることにしました。hpの全てのコンテンツの文責は“百姓もどき”にありますが内容は“アヒル殺し”の語るところと寸分の違いもありません。

ブラジルのサンパウロ州で30年間、鶏(採卵)を飼い最近転業。現在は私も、キノコ菌飼育係です(笑)。自然に委ねる、菌群の集団飼育とちがい、人工環境下での単一種の飼育は、菌のわがままを一つひとつ聴いてやらなければ、一本のキノコも与えては貰えません。自然から遠ざかるほど、自然を知らなければならないのです。日々、菌の顔色?を伺いながら糊口を凌いでいます。

有機農法に関心を持ち始めたのは、家族の病気がきっかけで自然食を始めた時からです。アヒル殺し氏のことを雑誌で知り早速、畑を見せて貰い説明を聞いて「これは本物だ」と思いました。
有機栽培というと最近までは物好きの一種の名人芸のように見られていたようです。私も同様でした。ところが彼の農法は全くそのようなところがありません。誰でも直ぐできるのです。特別な資材も、一般的あるいは特殊な農業技術、知識も必要ありません。
むしろ慣行農法や有機農法、自然農法の既存の技術や知識は、邪魔になりこそすれ何の役にも立ちません。肥料や農薬、堆肥等の知識は一切必要ありません。使わないのですから。

慣行農法の知識が邪魔になるのは近代農業は「殺し農法」だからです。人は勝手に病原菌、害虫と称してそれらを殺し何の疑問も持っていません。「殺し」から一体何が生まれるというのでしょうか。殺し続ければやがて「食物連鎖=生命連鎖」ですから自分自身を殺すことになります。「生かす!」全てを生かす。これが本物の農業(本来の農のわざ)。これからの農業です。

炭素循環農法は非常に単純明快な農法なのですが理解できる人が殆どいません。アヒル殺し氏の農場には五千人以上の見学者が訪れています。しかし本当に理解してくれたのは十人いるだろうかということです。何故でしょう。現代科学を基礎とした慣行農法の知識では理解できないことばかりだからです。従来農法とは根本的に違います。次元が一つ違います。

しかし、これからは誰でも理解でき、誰がやってもほぼ同じようにできるような理論と技術の確立が必要と思います。
養鶏を例に取りますと数百羽の養鶏に応用できて百万羽単位では応用できないというのではダメです。世界的に見て現在、数十羽万以上の養鶏場の生産物が大部分を占めます。畑作なら家庭菜園から何万haまで同じようにできなければ確立された技術とは言えないでしょう。また熱帯、寒帯、湿地、乾燥地と幅広い環境差の中で一様に応用可能でなければなりません。  
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好き嫌い
好き: 強いて言えば眺めること。機械いじり(旋盤や溶接などの工作機械)=ほとんど本業?(普段の仕事)。あとはまあ、巨人(スポーツには興味なし)やマイクロソフト、キャノンでなければ・・・(^^)。
嫌い: スピリチュアリズム、ニューエイジなど、いわゆる精神世界。哲学。宗教なども含め群れること。伝記、自叙伝、説教、短歌、ハウツウものなど。(俺のことは放っといてくれ!)
興味: 人(一般的な意味では人嫌い)。宗教(信仰には興味ない)。つまり心に興味あるんです。
苦手: 世間話。競争(スポーツ、ゲームなど)。守ること。しゃべること(無口?です)。牛乳とラーメン(消化できない=猛毒)。  
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聞かないで(誤解が理解を邪魔?しても・・・)
 生まれてこの方、苦労したことがない。努力したことがない。悩んだことがない。当然、ストレスもない。ン?・・・これじゃまるで馬鹿^^;。
人は誰でも、生まれてから何をするか決めてきている。そして、生まれる前にリハーサルをして、答えまで出して生まれてくる。だから答えの出せない問題など、絶対に起きないことになっている。のだそうです。
 のだそうです:
高橋信次という人がいた。「これは科学です」と言い続け、宗教(GLA)をつくってしまった、ちょっと変わった霊能者である。彼が言うには、誰でも100問のパラミタ(宿題)を持って生まれてくるという。成人する頃までに50問(一般常識)ほどの回答を出し、その後が本当の宿題。一つの問題の八割ほどを解けば、次の問題が出てくる。正解すれば次々と新しい別の問題が出てくる。もし、間違えると似たような問題が何回でも、正解するまで繰り返し出てくる。制限時間(寿命)があるため、解き残して前に進もうとすると、二つ、三つの問題を同時に解かなければならず、更に大変になる。そして、合格ラインに達すれば(80問ほど正答)、めでたく「あの世に帰れる」。全問正解すれば当然、時間(年齢)に関係なく帰るしかない。もし、勝手に帰ったり(自殺)、宿題をやり残したまま時間切れになると、それは次回(来世)に持ち越され、逃げることはできない。
 パラミタ:
パラミタ=波羅蜜多=彼岸に至る(ための宿題)。人の全意識の内、表面意識はキッチリ10%。残りの90%は潜在意識。その内の15%が各人違う。75%は全人類共通。つまり10+15=25%が各人の個性を表す。そして、15%の潜在意識が過去(輪廻転生)の全てを知っている。宿題は、これを元に自分(25%)で作る。

つまり、誰でも器に応じた宿題しか持ってこないということですね。誤解が理解を邪魔?してもなんですから一応お断りを・・・。「作物の作り方は聞かないで下さい」今迄一度も(自分で)作物を作ったことがないんです。水稲農家生まれで農業生産者ではありますが本業は畑ちがい(機械工→養鶏→キノコ)。
だいたい、土いじりなんて大嫌い!。生きもの世話なんて真っ平(仕事は別)。庭いじりの趣味もなくジャングル状態。一粒の種を蒔いたこともなければ、一本の苗を植えたこともありません。
 
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 人には二通りの人がいます。自分では何もせず周りに苦労させる人。他人の分まで一生懸命・努力、苦労する人。「不味い」「もっと旨いもの作れ」と傍観(周りに苦労させる)。これが私の宿題のようです^-^。
これは、生まれる前に相談しあって決めたこと?、今更、文句言われても困るんです(笑)。「覚えてない」?。生まれる時には全て忘れてしまうのが決まり。でも約束は約束なんです。

ありがたいことに(相談の甲斐あって)知りたいと思えば、周りの人が何でも教えてくれます。必要なものは必ず揃えてくれます。無施肥・無施水・無防除の仕組みは、その一つに過ぎません。私はナスとキュウリの区別ができる程度で十分なのです^^;。
人生は既に配役が決まっている舞台。誰もが脚本通りに、それぞれの役を演じているだけ。もちろん、どう演じるかは自由(らしい?)です。だから、出会いだ。やれ一期一会だ。などと大仰に騒ぐほどのことじゃありません。  
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俺のために
 実は、ここ(炭素循環農法)は応用編。基礎=理論編( 心=“光” )が先。これも同様に、必要なものは何でも手に入ります。例えば、ポルターガイスト現象、異言現象など一般には余り知られていない、特異なことでも私の周りでは(本人ではない)、当たり前のように起きます。何の苦労もせず、ただ傍観。私は楽しんでいるだけでよいのです。
 特異なこと:
ポルターガイスト現象は映画エクソシストが有名。心に送られてくるエネルギー(非物質的)が使い切れず、過充電状態になった時に起きる。クンダリニー現象(症候群)。原因は同じでも別のかたちで現れる現象もある。ヨガや各種瞑想などで起きる禅病。気象条件に関係なく何時でも起きる、異常な静電気体質(頻繁にパソコンが誤動作したり、酷ければ静電気の超高電圧で弱電家電製品が片っ端から壊れる)など。取りあえずの解消法はアース。真の解決法は心の調和。
異言現象とは、過去?の未知の地方の言葉を使ったり様子を話す。他人に話すと異常者扱いされるが特に害はない。時には、母語や育った環境、地理的にも全く関連性のない初対面の者同士が、衆人環境の中でいきなり誰も知らない言葉で、当時(過去?の一緒に生きていた時代)の思い出話をする、などというのもある。他にも、幼い子供が何も習わない 専門知識を語る。ようやく言葉が使えるようになった幼児が、その家庭にそぐわない大人のような(以上の)言動をする。なども原理的には同じ現象。これは、普通は表には現れない仕組みになっている、潜在意識15%の一部が表出するためである。
両現象とも心の制御が不完全な幼少時、自我の目覚め(9歳前後)思春期(18歳前後)などの精神的に不安定な時期に出やすい。

ただ知りたいと思うだけで、特に自分から何も求めません。199?頃から本を殆ど読みません。約20年で数冊、説明のための情報を得るために見た(≠読んだ)だけ。心や自然が命を生かす(表現する)仕組みを知るために、本(既成概念)は全く役に立ちません。そもそも現在に至るまで、そのような書物が著された形跡がないのです。

ネット歴20年(2015)最初の頃は掲示板や2ちゃんなどもやりました(何を知りたがっているかを知るために)。議論好きで、時には武士の情け相手が黙るまで ^^;(攻撃一本槍、守りは知らない)。しかし、今は何も(Facebook、Twitter、mixiやブログ等)やりません。
既に炭素循環農法に取り組んでいる畑が沢山あり、SNS等には興味(必要)ありません。現実世界の明日には、更に興味深いことが用意されています。本やSNSがつまらなくなるのは致し方ありませんね。

受信は、実社会(今)の方がはるかに面白く、必要な生の情報があふれています。私にとってネット(賛同、批判・反論など)も、畑(土、作物、虫・菌など)も同じ(同列)。結果であり情報源、自然の事象と同じ観察・説明の対象です(炭素循環農法に関連したものは殆ど見ない=説明の必要なし)。発信は一方的にここや、実践者の勉強会などでやります。

このようなこと(既存の世界には知りたいことがない)を理解し始めると、自分の都合に合わせて世の中が回るようになり(見え)ます^-^。説明のために必要な情報はインターネットで入手。ネット上の農業関連情報は、ここを開設した(2001)頃から、ようやく増え始め全てが予定通り?。これも心が属する、あちらの世界の仕組みです。

また、我々には自然農法の先駆者達のような特殊な能力(いわゆる霊能力)は必要ありません。自然農法の理解に、欠くことのできない意識の地動説化は、表面意識10%が潜在意識15%を通して、自然(見えない情報部分=あちら)と同期(ズレの修正)をすることです(知ることではない: 見るのは違反行為=カンニング)。
これは、ボートを川の流れに合わせれば、水が自分と一緒に動く(止まって見える)原理と同じ。文字通り「時の流れに身をまかせ」です(笑)。同期すれば実生活でのズレも無くなるのは当然。ただ、表10%と裏15%が先ず、同期しなければ「俺のために世界が回る」ようにはなりません。

その応用編が炭素循環農法(真の自然農法)。理論、応用、何れから入っても同期は可能。理論に裏付けられた方法(命を生かす仕組み)に従えば、俺(人)のために俺の食べ物を自然が作ってくれます。この出力側の情報(結果)を入力側(心)に戻すことを繰り返せば、必ず同期します。
全ての不調和なでき事は、この同期ができない故の、ちぐはぐ(両意識の不一致)現象です。そもそも、人生は修行ではなく娯楽の筈?。だって、実践者は作物が虫に食われなくなる頃には、一様に「毎日がたのしくて楽しくて」と言い出すのですから・・・。誰でも潜在意識では分かっています(多分^-^)。そうは思いませんか?。

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